私は「女装写真」を提唱いたします。私が提唱する女装写真というのは、単に女装した自分を撮るだけではありません。それであればスマートフォンで何も考えずに撮ればいいわけで、これでは記録写真としてはいいでしょうが、「芸術」っぽくはありません。私は、もう少し、写真としても完成させていくということをいいたいと思います。条件としては次のことが考えられるでしょう。
1.写真的にもある程度は評価できる構図
2.女装者が自分で撮ること(他人に撮ってもらったら、それはモデルになったにすぎませんから)
3.女装は自分でできること(セルフメイク、自分での服選びや購入、コーディネイトといった自立した女装技能)
こういった条件下で撮った写真を「女装写真」として、たとえば、鉄道写真などのようなひとつのジャンルにまでもっていけないかなと考えています。賛同者が増えてくださればうれしいです。
ここでは、私が撮った「女装写真」(まだまだ未熟ですが)を紹介していくことにします。
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