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留美子のひとり鉄道旅(35)
在来線が大活躍、
四国、鉄道の旅
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新幹線を持っていないJRは?というと、JR北海道とJR四国が、「今」の段階ではそうです。でも、函館〜札幌間に予定されている新幹線建設ができれば、残るのはJR四国だけということになります。ここは、新幹線建設の予定がなされていないJRで、たぶん、唯一の新幹線運行なしのJRということになるのでしょう。
それだけに、在来線の特急列車が多彩に活躍しているところです。
しかも、ほとんどの線区が電化されておらずディーゼルカーで運行されているというのも、鉄道マニアにはうれしい話。静かに電車の運行音とちがって、ディーゼルカーのヴィーーンというエンジン音は、なんともたまりません。
とくに、東京近辺のJRでは、ディーゼルカーが走っているところは少ないですよね。
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ここは、松山駅。非電化路線がほとんどのJR四国の中で、松山〜高松間は(正確には伊予市〜高松)電車特急で運行されている数少ない路線です。
東京あたりでは、ディーゼルカーを見ることの方が貴重なのですが、四国では電車の方が少ないというわけです(ちなみに、JR北海道もそう。JR九州管内はけっこう電化区間は多い)。
この電車特急は、松山〜高松間をむすぶ「いしづち」という列車です。車両番号の「1」はたぶん1号車という意味なのでしょうけれど、ここはグリーン車。ヨーロッパ的に見れば1等車ともとれてしまいます。ドアのカラーが普通車とはちがってイエロー。車内も山吹色を基調にゆったりとしたつくりになっていました。