(クラークの銅像前で)

 札幌駅北口から出て5分程度で、北海道大学の正門につきます。正門から構内を数分歩くと、クラークの銅像がおかれているところに着くことができます。クラークの銅像の対面には、鬱蒼とした木々のなかから、農学部の校舎が見え隠れしています。農学部は、北大創立からの学部。老舗の伝統ある学部で、校舎のたたずまいもなかなか絵になっています。
 この場所は、観光の格好のスポットで、夏の時期であれば、写真撮りの観光客があとを絶ちません。大学の構内がこれほどにも観光のスポットになっているところは、おそらく、ここ北海道大学だけではないでしょうか。私も、他の観光の人にシャッターを押してもらいました。
 札幌駅という中心駅から数分という都心の交通至便のところにあって、それでいて広大な面積が広がるキャンパス。ニレ、エルム、白樺、銀杏などの木々が鬱蒼とした森をつくり、初夏には郭公の声が聞こえてくるというロマンチックな大学。
 ひとつながりのキャンパスであっても、学部によって降りる地下鉄の駅がちがうという本当に広大な敷地をもつ大学。構内の南北に直進しているメインストリートを端から端まで歩くと、40分から50分はかかるというだけを考えてもその広大さがわかると思います。

(北大構内にある池のほとりで)

 理学部と工学部の間にある「大野池」という、ちょっとした憩いの場。木のベンチが配置してあり、散策している市民でしょうか、おじいちゃん・おばあちゃんが腰掛けていたり、ベンチで文庫本を広げている人たちもいて、大学人だけの北大ではなく「市民にも開放された北大」を感じました。そういえば、大学入試のときだって、校舎内には入れないにしても大学構内には一般の人が入れてしまえるのです(現在はどうだかわかりませんが...)

 

(北大・工学部前の花壇にて)

 花壇の花がとてもきれいでしたので、その前で写真を撮ってみました。

(北大構内のポプラ並木にて)

 これはあまりにも有名な「ポプラ並木」。理学部校舎の横の道を入っていくとこの場所に行き着きます。並木の横には、五千円札の人物で知られている「新渡戸稲造」の銅像があります。新渡戸先生は、農学部で教鞭をとられていらっしゃったようです。

 

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