街 角 と 風 景 [ 世 界 編 ] (32)
(32)フランス、ロワール地方の古城(世界遺産) 2007. 11.26up
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フランス中西部、ロワール川のあたりには、いくつも、中世ヨーロッパの古城がたたずんでいる。古城を見てまわるには、公共交通機関を使うだけではほとんどまわれない。1日に1カ所、よくて2カ所ぐらいしかまわれない。バスなどの便はたいへんに悪い。レンタカーでまわるか、もしくは、TGV停車駅で待ちかまえているツアーに申し込むか、このどちらかだ。私は、ツアーでまわった。
ツアー客を振り分けていたのか、私の乗ったミニワゴン車には、香港、韓国、台湾、そして私(日本)と、アジア人ばかりの客だった。しゃべらなければ、みな同じような顔つきばかりなので、全員が日本人とみられても不思議はないし、全員が中国人とみられるかもしれない。ヨーロッパに行くと、アジア人はみな同じだ。そんな国々の人たちがいがみあっていてもどうしようもないだろう。国境を越えて東アジア共同体を展望していくことも必要な時代になっているのかもしれない。
アジア人はおとなしい。わいわいとはしゃぐこともなく、みなさん、淡々とまわっていた。
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