宮崎留美子の書いた本(単著)

 思えば、1999年の晩秋、ちょっとしたきっかけがあって、私自身のトランスジェンダーとしての生き方とか、私自身が日頃から考えていることを、本にして残してみようというコンセプトで、とんとん拍子に話がまとまり、さて、執筆という段になった。
 本を著そうという意気込みはよかったのだが、それから実際に書き始めると、原稿用紙350枚は、なかなかたいへんな量だった。アイデアがなかなか出てこなくてスランプに陥ることもあった。
 そういう頃を見透かしたように、出版社の方からメールが来たりして、編集者の方々と会ったりしていると、また執筆意欲が湧いてきたものだった。
 そして、今年(2000年)8月末、なんとかラフ原稿ができあがった。それからは、編集者と何度も何度もやりとりをして推敲し、仕上がり原稿にまとめていく作業があった。
 9月下旬には、表紙の写真や口絵にするための写真撮りをやったりして、一歩一歩、作成はすすんでいった。
 今、こうやって、表紙と口絵を見ていると、本当に出版までこぎつけたのだという感慨がわいている。(2000年11月末、記す)

《内容》

第1章  宮崎留美子が生まれるとき
       土曜日の午後、男性高校教師が宮崎留美子に変わる

第2章  ボクがワタシになるまで
       九州男児に生まれ、「男らしさ」を求められて、男であることに徐々に
       違和感を抱きはじめた。

第3章  男女の枠を超えた人たち
       トランスジェンダーな人々、4人の場合

第4章  EYES OF A TRANSGENDER
         〜私の思っていること〜
       トランスジェンダーである筆者の目を通して、見て、感じた現代社会

補 章  留美子先生のわかる「性」の重要語講座
       「性」に関するあれこれ、留美子先生がわかりやすく解説

 

《出版について》

  発行:ねおらいふ   発売:星雲社      本体1500円+税

  2000年11月末に発売

出版社からの直接購入はここをクリック 出版社直販

出版社:ねおらいふ
★電話/FAXでの問いあわせは、TEL:03-5465-1370 FAX:03-5465-1371★

※街に大きな書店がなくて入手しにくい方には便利かもしれません